其の六・木造や軽量鉄骨だけは避けるべき!!

いくつもの物件をまわっていると、家賃と広さや条件のバランスが思いのほかうまくいかなくなる時があります。

不動産屋へ行き、自分の条件を伝えても
なかなか「これだ!」という物件にめぐりあえないものです。


そんな折、突然条件にマッチした物件が現れるときがあります。
家賃・広さ・駅徒歩・築年数
どれをとっても、ほぼパーフェクトな物件です。

さっそく下見に行ってみても、実際に綺麗で
「ここで決まりだ!」
となった時、もう一度冷静になって
不動産屋から渡された物件情報の用紙に目を通してみてください。


建物の構造についてよく見てみましょう。

  • 木造
  • 軽量鉄骨
となっていたら要注意です。

「マンション」と表記があったとしても、しっかり見てください。
一般的に、木造や軽量鉄骨で賃貸物件を建てると、
非常に安くあがります。
これによって家賃も下げる事が可能となるのです。


ですが、木造も軽量鉄骨も音はダタ漏れですし
家事があった時には、恐ろしい程良く燃えます。
地震にも非常に弱いです。大震災が起きた暁にはあっと言う間に潰れる事でしょう。

特に木造は、外観や内装が綺麗に見えても、中身は木ですので
左右上下の生活音は全て筒抜けになるものと思ってください。


軽量鉄骨は聞こえはいいかもしれませんが、ただ単に柱が鉄になっただけです。
壁はベニアのようなものです。木造と大差ありません。

また、木造と軽量鉄骨は壁が非常に薄いので、
RC造(鉄筋コンクリート)と比べると、その分同じ6畳でも広くなります。
とはいえ、その分問題も増えるわけです。
不動産屋は
「木造や軽量鉄骨とは言っても、最近のは品質がいいから神経質な方でなければ気になりませんよ」
と言ってくる事でしょう。
信じてはいけません。
「よほど鈍感な方なら気になりませんよ。」
の間違いです。
安かろう悪かろうです。
安いには、相応の理由があります。


基本的に、
  • ある程度のプライバシーを守れる
  • 音楽を楽しめる
  • 隣人の音のストレスを感じたくない
  • 耐震力がある
のは、
RC造(鉄筋コンクリート)か、SRC造(鉄筋鉄骨コンクリート)
以外の建物は、話にならないと思ってください。

SRC造は高級マンションなどに多いので、通常のマンションを借りるのであれば
あまりお目にかかる事はないかもしれません。