其の四・客付け業者と元付け業者を知る!!

賃貸の不動産屋には、2通りの業者があるのをご存知でしたか?

客付け業者元付け業者です。


不動産屋で賃貸を契約してみたら、その場で契約書を書かずに、
「この不動産屋へ行って契約を進めてくださいね」なんて経験ありませんか?

CMを打っているような大手の不動産屋へ行くと、だいたいがこのパターンだと思います。

このような業者はいわゆる客付け業者です。

客付け業者とは、自社で物件の管理をせずに、物件を管理している業者(元付け業者)に
お客さんを紹介すること「だけ」が仕事の業者です。

言い方は悪いですが、仲介人やブローカーといったところでしょうか。

お客さんを元付け業者に紹介する事によって、仲介手数料のうちの半額を元付け業者から
報酬としてもらい、儲けているのです。


逆に、元付け業者というのは、大家さんと契約を行い、物件管理を行っている業者という事になります。

では、我々の立場からすると、客付け業者と元付け業者、どちらにお世話になった方がお得なのでしょうか?

単純な話です。
元付け業者なら大家さんとも直接面識があるので家賃交渉も積極的にやってくれます。
(家賃交渉については其の三・家賃や礼金は値切れる!!を見てください。)

元付け業者は物件管理も実際に行っているので、責任を持って物件を案内してくれるでしょうし
内部構造や近所にも詳しかったりします。

元付け業者は基本的には責任があるので、適当な事や嘘を言って、無理矢理契約させるような事もしないでしょう。


では客付け業者はどうでしょう?
色々な元付け業者とのコネを持っているため、手持ち物件数が多く、選択肢が多いです。

これは魅力的ですが、はっきり言って「お客を元付けに流せば終わり」の商売なので、
責任感はゼロです。
客付け業者は元付けに客を送ればそこで仕事終了なので、適当な事を言って、口車に乗せてくる人も非常に多いです。

元付けの不動産屋に比べると、担当者の離職率も高いそうです。
お客の立場からすると、住宅は大事な事なので、適当な接客されても困りますよね?




と、ここまでで総合して考えると、
  • 元付け業者:責任感も強いし家賃交渉もしやすい。できればここで契約したい。
  • 客付け業者:手持ちの物件情報は多いので選択肢が多い。責任感が無い。家賃交渉も困難。
という事になります。

我々の立場からすると、両方の良い所を持った不動産者が理想です。
ですが、そのような不動産屋は10店のうち1、2店でしょう。


では、我々は賃貸を探すときには、どのように立ち振る舞ったら良いのでしょう?

それを其の五・客付け業者と元付け業者を見極めろ!!でご紹介していきましょう。
ちょっとした裏ワザも使う事になります。。。。